【弔電文例】親戚（おじ、おば、祖父母など）に送るお悔やみ電報

弔電メッセージの作り方

弔電を送ることに慣れていないと、何を書くか迷ってしまうかもしれません。まずは文例集を参考に、自分が送りたい文面のイメージをつかみましょう。でんぽっぽでは、さまざまな関係性やシーンに合わせた文例を用意しています。自分の気持ちにぴったりな文例が見つかった場合は、そのまま使っても問題ありません。

文例を元にして心のこもったメッセージを送るには

故人との思い出に触れる

文例集から選んだ定型文に、故人との思い出のエピソードを1つ加えてみましょう。故人の人柄が伝わるようなエピソードを加えることで、温かく、親しみの感じられるメッセージになります。

同じ例文でも別のエピソードを入れると、全く異なるメッセージを作ることができます。

遺族への気遣いを示す

故人とそれほど親しい関係でなかった場合には、受取人や遺族を思いやる言葉を添えることで気遣いを示せます。

弔電で使われる敬称（呼び方）

弔電では、故人に対して、以下のような敬称が使われることがあります。こうした敬称を使うときには、メッセージの受取人（通常は喪主）から見た関係性を基準にするのが一般的です。

弔電の敬称は無理に使わなくてもいい

ただし、必ずしも上記のような敬称を使わなければならないわけではありません。遺族や故人と親しい間柄である場合などには、「●●さん」や「おじいちゃん」「おばあちゃん」など、実際に呼びかけていた言葉を使った方が、気持ちが伝わることもあります。また、弔電はお葬式の中で読み上げられることがあるため、音から意味を理解しやすい、シンプルで分かりやすい言葉遣いを心がけるとよいでしょう。

新型コロナウイルスが理由で葬儀に参列できないとき

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、訃報を受けても、お葬式への参列を控えなければならないこともあるでしょう。そうした場合にも、何か特別なメッセージを考える必要はありません。「昨今の状況から、お別れにも伺えず残念でなりません。心から哀悼の意を表します。」「弔問かなわぬ非礼をお詫びし、謹んで哀悼の意を表します。」といった一般的な文章をベースに、故人との思い出や遺族への気遣いの言葉を添えて送るとよいでしょう。

親戚の葬儀に送る弔電の文例

故人との関係別に、利用しやすい文例をいくつかご紹介します。
文例中の「●●さん」「●●様」という部分は、故人のお名前や、相手との関係に応じた呼びかけの言葉に修正してご利用ください。

叔父（伯父）、叔母（伯母）などの葬儀に

孫から実の祖父母、義理の祖父母の葬儀に

会社から従業員（職場の同僚）などの親族の葬儀に

従業員の親族が亡くなった場合、会社からも弔電を送ることがあります。会社から弔電を送る際は故人の名前や喪主との関係性などを確認し、メッセージを作りましょう。

この他にも多くの例文をご用意しています。よろしければご覧ください。

ご遺族の友人・知人から
故人の友人‧知人から
取引先‧職場関係者から

どの弔電を送ればいい？

弔電の料金相場

お悔やみ電報の利用料金は、故人や遺族との関係などによって大きく変わりますが、平均すると3,000円〜5,000円程度が相場です。ただし、相場は目安の一つにすぎません。デザインなども参考に気持ちが伝わるものを選びましょう。

3,000円以下の弔電一覧
3,000〜5,000円の弔電一覧
5,000〜10,000円の弔電一覧
10,000円以上の弔電一覧

定番の弔電‧お悔やみ電報

でんぽっぽでよく利用されている、定番の弔電台紙です。

大切な故人との別れに、思いのこもった弔電を

弔電は故人に送ることができる最後のメッセージです。
大切な方の別れの際に、あなたの想いを弔電にして送ってみてはいかがですか？

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