毎年5月の第2日曜日は、お母さんやお義母さん、自分の妻に対して日ごろの感謝の気持ちを伝える「母の日」です。面と向かって言うには気恥ずかしい言葉も、テキストメッセージにするとスムーズに伝えることができ、「形」としても残るのでとても喜ばれるものとなるでしょう。
そこで今回は、母の日で使われる定番メッセージ文例やメッセージを書く際のポイントなどについてご紹介します。
母の日のメッセージは、「呼びかけ(挨拶)」「感謝の気持ち」「明るい未来への一言」という3つの要素でまとめると、シンプルながらも喜ばれる温かいメッセージとなります。
まずは「お母さんへ」「母の日おめでとう!」など、相手に呼びかける一言を入れましょう。続けて「いつもごはんを作ってくれてありがとう」「今の私があるのはお母さんのおかけです」など、感謝の気持ちを伝えましょう。ここで、過去のエピソードなどを添えると、より具体的な感謝のメッセージとなるでしょう。
最後は「いつまでも元気でいてね」「健康に気をつけて楽しく過ごしてね」など、明るい未来を想像させるメッセージで締めると、母の日のメッセージを端的にまとめることができます。
実のお母さんと離れて暮らしている場合は、日々の生活に追われ連絡も滞りがちになってしまっている方が少なくありません。だからこそ母の日のメッセージでは、「感謝の気持ち」を伝えるだけでなく、「ご自身の近況」や「お母さんに会いたい」という気持ちも伝えるとよいでしょう。
離れて暮らしていると、お母さんはどうしても子供の近況が気になってしまいます。だからこそ「母の日」の機会に、ご自身の簡単な近況を伝え、安心させてあげましょう。また「お盆には帰ります」など、さりげなく「会いたい」という気持ちが伝わるメッセージを添えると、より喜ばれるでしょう。
義理のお義母さんに「母の日」のメッセージを贈る際は、お相手との関係性を考慮する必要があります。特に年に数回程度しか会わないような関係性の場合は、「日ごろの感謝の言葉」を伝えても、どこか定型文のような印象を与えてしまうかもしれません。
そういった時は、夫や妻、子供(孫)たちの気持ちも織り交ぜ、「家族一同お義母さんのことを大切に思っている」ことを伝えるとよいでしょう。またお義母さんの健康を気遣う気持ちも添えると、より丁寧なメッセージとなるでしょう。
家事や子育て、共働きなどで自分のことを日々支えてくれている妻には、「母の日」のメッセージとして「感謝の気持ち」と、結婚してからの「変わらぬ愛情」と伝えましょう。
毎日顔を合わせている関係性だからこそ、自分の気持ちを正直に、あえてストレートに伝えると、より印象深い母の日のメッセージとなるでしょう。
母の日のメッセージを書く際に、「少しでもお母さんの心にジンと沁みる感動的なものにしたい」と思っている方も少なくないでしょう。
そんな時は、「子供の頃のエピソード」や「自立して初めて分かった『母親の支え』」、「子供を持って初めて分かった『親への尊敬の念』」などを伝えると、しっかりと心に沁みるメッセージとなりますよ。
「母の日」のギフトといえば、「母への愛」 や 「母の愛」「純粋な愛」「真実の愛」などの花ことばを持つ「赤いカーネーション」が定番です。しかし近年は「赤いカーネーションにこだわらなくてもいい」という風潮も広まっており、カーネーションに限らずお取り寄せグルメ、ファッション雑貨など、様々なギフトを母の日のメッセージと一緒に贈るのが一般的になっています。
母の日のメッセージとギフトを一緒に贈る際には、「ギフト電報」がおすすめです。母の日の定番ギフトである「フラワーギフト」とセットになった祝電台紙や、家族の思い出の写真を飾って置ける「フォトフレーム台紙」など、プレゼントとしてぴったりなギフト電報が数多くあります。
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