お子様にとって新たな門出となる「入園式」「入学式」では、「おめでとう」の気持ちを上手に伝えるお祝いメッセージを贈りたいものです。
そこで今回は、入園・入学のお祝いに使えるメッセージ文例や、お祝いメッセージを書く際のポイントなどについてご紹介します。
入園祝いで使えるメッセージ文例【相手別】
入園式で使えるお祝いメッセージの文例を、お送りする相手別に分けてご紹介します。こちらの文例はそのまま使用することも、改変してオリジナルメッセージとして使用することもご自由ですので、お気軽にご利用ください。
お孫さん・お子様に贈る入園祝いメッセージ文例
●●ちゃん、にゅうえんおめでとう。おともだちをいっぱいつくってね。
ごにゅうえんおめでとう。あたらしいおともだちを、いっぱいいっぱいつくって、みんなとなかよく、たのしんでね。からだにきをつけて、がんばってね。
入園おめでとう。●●ちゃんの幼稚園服姿はかわいいでしょうね。写真を送ってくださいね。
今日から幼稚園ですね。ご入園おめでとうございます。お友達がたくさんできるかな?元気いっぱい、楽しんで通ってください。
保護者や家族に贈る入園祝いメッセージ文例
ご入園おめでとうございます。早いものでもう幼稚園なのですね。ママも最初は寂しいかしら?充実した幼稚園生活になりますように。
ご入園おめでとうございます。子離れの第一歩ですから、初めは少し寂しいと思いますが、子供はいつか巣立つもの。自分の時間も少し増えたと思うので、近いうちにランチでもご一緒しましょう。
入学祝いメッセージ文例【シーン/相手別】
入学式で使えるお祝いメッセージの文例を、お送りする相手別、小学校・中学・高校・大学とシーン別に分けてご紹介します。こちらの文例はそのまま使用することも、改変してオリジナルメッセージとして使用することもご自由ですので、お気軽にご利用ください。
小学校入学のお祝いメッセージ文例
ごにゅうがくおめでとう。きょうからしょうがくせいですね。たのしみにかざっていたランドセルもいよいよでばんですね。くるまにきをつけて、まいにちげんきにつうがくしてね。
にゅうがくおめでとう。あそびにべんきょうにがんばってね。おともだちをたくさんつくっていろんなことにチャレンジしてくださいね。
小学校入学おめでとう。元気に遊んで、たくさん学びましょう。友だちをいっぱいつくってね。
ご入学おめでとう。ピカピカの一年生だね。勉強も遊びも頑張って、明るく元気な子になってください。
ご入学おめでとう。早いもので今日から一年生ですね。先生のいうことをよく聞いて、お友だちをたくさん作って、楽しい学校生活が送れますように。
小学校ご入学おめでとう。ランドセルは何色かしら。ランドセルに夢と希望をいっぱいつめて、ピッカピカの一年生。元気でがんばってくださいね。
いよいよあしたは入学式ですね。おじいちゃんとおばあちゃんがプレゼントした机で、いっぱい勉強してくれるとうれしいな。新しいお友達もたくさんできますように。元気いっぱい、楽しい学校生活になるように祈っています。
中学校・高校・大学入学のお祝いメッセージ文例
入学おめでとう。将来の夢に近づくために、自分の理想を描きながら頑張ろう。ファイト!!
ご入学おめでとうございます。たくさんの友人と共に、スポーツに勉強に大いに励み、充実した学校生活を過ごされますよう、お祈りしています。
中学校入学おめでとう。勉強も部活もレベルが上がって大変だと思いますが、その両立のために努力することがきっとあなたを大きく成長させることでしょう。楽しい中学生活を!
ご入学おめでとう。心からお祝い申しあげます。今のフレッシュな気持ちを忘れずに、自分の目標に向かって頑張ってください。
中学校ご入学おめでとうございます。たくさんの素晴らしい友人との出会いと今後の活躍をお祈りしています。
希望の中学に入れて本当によかったね。おめでとう。三年間はあっという間です。充実した学生生活を送られる事を祈っています。
入学おめでとう。努力が実り、本当に嬉しく思います。今後は机や本に向かう勉強だけでなく、世の中や人間関係も学んでください。素晴らしい友人に出会えますように。
高校入学おめでとう。第一志望に入れてよかったね。心から祝福します。
高校入学おめでとう。素晴らしい仲間と出会って、二度とない青春を思いっきり謳歌してください。
入学おめでとう。高校時代は悩みもたくさん出てくることと思いますが、楽しい高校生活になるように祈っています。
高校入学おめでとう。小さかったあなたがもう高校生だなんて時が経つのは早いですね。これからも自分の夢に向かって邁進してください。
大学入学おめでとう。勉強はもちろんのこと、サークル活動に、コンパにと忙しくなることと思いますが、お身体を大切に、大学生活を謳歌してください。
大学入学本当におめでとう。四年間はあっという間です。理想と目標を持ち、悔いのない学生生活を送ってください。
入学おめでとう。初めての一人暮らしで大変だと思うけど、身体を大切に、楽しい学生生活を送ってね。あなたの成長を心から楽しみにしています。
保護者や家族に贈る入学祝いメッセージ文例
お嬢様の小学校ご入学をお祝い申しあげます。ますます可愛らしくなられたことでしょう。今後のご成長がまた楽しみですね。
お嬢様の中学校ご入学おめでとうございます。日々ご成長されるお姿にご両親のお喜びもいかばかりかと存じます。ご家族皆様のますますのご多幸をお祈りいたします。
ご子息様の小学校ご入学を心よりお祝い申しあげます。今後の健やかなご成長とご家族皆様のご多幸をお祈りいたします。
入学式の挙行おめでとうございます。栄えある今日を迎えられたことを心よりお喜び申し上げます。貴校の益々のご発展と新入生の皆様の健やかなるご成長をお祈り致します。
入学式の挙行おめでとうございます。心よりお慶び申し上げますとともに貴校の益々のご発展を祈念致します。
入園祝い・入学祝いのメッセージを書くときのポイント
入園・入学祝いのメッセージを書くときは、シーンや贈る相手に応じたものにするのはもちろん、「おめでとう」の気持ちを上手に伝えるコツを押えて書くのがポイントです。
お祝いの言葉をまず伝える
お祝いメッセージでは、まずは端的に「入園おめでとう」「入学おめでとう」など、シンプルな言葉でお祝いの気持ちを伝えましょう。
いわゆる「前向上」の長い文章だと、どれだけ気の利いた言葉をしたためたつもりでも、お相手にお祝いの気持ちが伝わりにくくなってしまいます。
成長や新生活へのエールを込める
お祝いの言葉に続けて、明るい未来が想像できるメッセージを添えましょう。
新たな門出を迎えたばかりのお子様たちは、将来への期待と不安が入り交じり、緊張していることが少なくありません。そんなお子様たちの不安を和らげ、期待に満ちた未来が待っていることを予感させるメッセージを贈ると、お相手に喜ばれるお祝いメッセージとなるでしょう。
相手に合わせた言葉選びを意識する(子ども/保護者/先生)
お祝いメッセージは、メッセージを贈るお相手に合わせた言葉遣いを意識しましょう。
特に入園式や小学校の入学式を迎える小さなお子様には、ひらがなや小学1年生でも読める易しい漢字を使って、大きな文字で読みやすいメッセージにすることがポイントです。
またメッセージカードやフォント(文字)も、カラフルで明るいデザインを選ぶと、見た目にも喜ばれるお祝いメッセージとなるでしょう。
入園・入学祝いのメッセージに「忌み言葉」はある?
「忌み言葉」とは、縁起の悪い言葉や、不吉なことを連想させる言葉などのことです。一般的に、結婚式の祝電や、葬儀の弔電などでは「忌み言葉」を避けることがマナーとなっています。
一方で、入園・入学祝いのメッセージでは、「忌み言葉」と呼ばれるものは特にありません。しかし、プレッシャーをかけるような内容や「自分はとても優秀だった」などの自慢話は、避けるのが良いでしょう。
入園式や入学式は、お子様にとって新たな人生の門出であり、将来への不安で緊張していることも少なくありません。だからこそ、そんなお子様を励ますあたたかな言葉を選ぶようにしましょう。
電報なら、入園・入学のお祝いメッセージがより印象的に
入園・入学のお祝いメッセージは、その内容はもちろん、見た目にも華やかな印象を与えるものとなると、お相手に喜ばれるものとなります。
メールやメッセージアプリによるお祝いメッセージも一般的となっている中、カラフルで華やかな祝電(電報)でお祝いメッセージをお送りすれば、より印象的なメッセージとなることでしょう。
入園式・入学式のお祝いとして使える電報には、アートフラワーをあしらった祝電台紙や、思い出の写真が入れられるフォトボックスとセットになったもの、人気キャラクターのぬいぐるみ台紙など、様々なお相手・シーンにぴったりなものが数多くあります。
華やかな門出を祝うのにぴったりな電報でお祝いメッセージをお送りすれば、「おめでとう」の気持ちを強く伝えることができますよ。
入園・入学のお祝いメッセージなら「でんぽっぽ」
KDDIグループの電報サービス「でんぽっぽ」なら、入園・入学のお祝いメッセージを、ギフトとセットになった華やかな祝電台紙と一緒にお送りすることができます。
当日14時までのお申込みなら最短当日でのお届けが可能な商品を豊富に揃えていますので、急な準備の際にも安心です。
「おめでとう」の気持ちをより強く伝えられる、入園・入学のお祝いメッセージを贈りたい際は、ぜひ「でんぽっぽ」の電報サービスをご利用ください。
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