吹き出し  電報連載コラム

電報の宛名と差出人について

宛名と差出人の検討

電報を送る際に、宛名や差出人をどう書けばいいか悩んだことはないでしょうか。電報は内容ももちろん大切ですが、宛名や差出人を正しく記載することも重要なマナーです。プライベートでもビジネスでもスマートに電報を送るための、宛名と差出人の書き方をご紹介します。


電報のメッセージ本文と送り状

電報を申し込む際は一般に、宛名(受取人名)と差出人(お申込者名)をそれぞれ、メッセージ本文と送り状の2か所に記載します。電報の受取人や差出人の会社名や肩書などを記載する場合、メッセージ本文には正式な名称を書くのが一般的です。(会社名などが長すぎる場合は、失礼にならない範囲で略しても問題ありません) 一方で送り状の宛名や差出人は、主に配送に利用される情報なので、会社名などは必ずしも正式名称などで書く必要はなく、配送員や受け取った方にわかる範囲で、適宜省略しても問題ありません。

差出人とご連絡先

でんぽっぽでは、電報の送り状の名義としての差出人と、配送のご連絡などに対応する方(ご連絡先)を分けて入力することができます。たとえば社長名で送る電報を、秘書の方が代理で申込む場合は、お申込者(差出人)は社長名とし、秘書の方の名前は「ご連絡先」の欄に入力します。ご連絡先のお名前は送り状に記載されないため、こうすると受取人の目に触れる差出人名と、電報の配送確認などのご連絡先を分けることができます。

バラエティ豊かな台紙から選ぶ

台紙は他にもたくさんの種類があります。格調高い電報を贈りたい場合はうるしや刺しゅうの台紙がぴったりです。また、お花の好きな方に、生花やプリザーブドフラワーだけでなく押し花の台紙もおすすめです。さらに、でんぽっぽオリジナルの『クラフトブックス』は、台紙を開くと3Dクラフトにライトが灯り、メロディが流れて、大切な人に贈る特別な気持ちを演出します。

祝電の宛名と差出人

祝電を贈るシーンとしては、結婚祝い、入学・卒業祝い、出産祝いなどがありますが、どの場合でもメッセージ本文の宛名や差出人名は相手との関係によって比較的自由な書き方にし、送り状の氏名は第三者にもわかるような記載にするとよいでしょう。メッセージ本文の宛名は親しい相手の場合、あだ名などにしても問題ありません。連名で贈る場合、差出人名を「○○一同」などとするのも一般的です。

結婚式に祝電を贈る場合、メッセージ本文の宛名は、わかる場合は新郎新婦の両名としますが、面識のある方の名前のみでも問題ありません。新婦のみの場合、旧姓で書くのが一般的です。

弔電の宛名と差出人

弔電の場合、宛名は喪主名とするのが一般的です。確認できるようであれば、送り状には故人名も記載しておくとよいでしょう。喪主名がわからない場合は「○○家 ご遺族」などとします。
社葬や合同葬の場合は、葬儀委員長などが宛先となりますので、確認のうえで手配しましょう。

弔電の差出人名は、できるだけ故人と差出人の関係がわかりやすいよう、メッセージ本文・送り状とも、会社名や学校名、所属団体名などを記載しましょう。お通夜や告別式には多くの電報が届きます。悲しみの中で慌ただしく準備をされているご遺族の手をわずらわせないように気をつけましょう。